昭和生まれの寿老人

チクリ、チクリと社会風刺を取り交ぜ是々非々を論じます。

正に四面楚歌

 衆議院広島3区選出、前法務大臣  河井克行(56才)衆議院議員は10月31日、安部晋三内閣総理大臣に法務大臣辞任の辞表を提出、受理された。
その後の記者会見で「今回の一件は私も妻も全く預かり知らない」との自らの疑惑と
妻河井安里(46才)参議院議員の疑惑を否定した。


地元広島3区の支援者等は成り行きを戦々恐々と見る。ジャガイモやトウモロコシを受け取った収賄側支援者は、飯が喉を通らない日々を送っているのではないだろうか。
地区支援者からの励ましや応援の言葉はなく正に四面楚歌。冷ややかな空気が流れる。


あれから
説明責任を果たさなければ夫婦で国会議員を辞職ですね。   

夫、河井克行衆議院議員    妻、河井安里参議院議員


辞表提出後すでに10日を過ぎ、表には一切姿を見せない疑惑の議員夫婦
預かり知らない事の説明、下の各事項をどのように説明するのか
日本国の国会議員として恥ずかしくない説明を求める。
夫、河井克行衆議院議員
◆事務所秘書へのパワハラ、セクハラ、暴力行為。
◆地元支援者にトウモロコシ、ジャガイモによる贈収賄
◆その他、妻安里議員の公職選挙法違反の疑惑に多く関与
妻、河井安里参議院議員
◆選挙要員ウグイス嬢の報酬(買収)法定外の支払い
◆本年春の広島県議会選挙(3月29日告示、4月7日投票結果)
 複数の自民党県会議員に現金配布の疑惑(贈収賄)