昭和生まれの寿老人

チクリ、チクリと社会風刺を取り交ぜ是々非々を論じます。

人の噂も七十五日

※世間のうわさは長く続かず、しばらくすれば忘れられるものである。
 今の世で都合の悪い者は、そうなる事を願っているだろう。


誰とは言わぬが・・都合の悪い者
森友学園から加計学園
そして令和元年は桜を見る会
説明が出来ない大量の国務大臣辞任に伴う任命責任


誰とは言わぬが・・都合の悪い者
自分の秘書から現金恐喝
メロン、カニ、みかん
たらこ、すじこ
いつから食料品屋に成り下がったのか?
地元選挙支援者に贈賄


誰とは言わんが・・都合の悪い夫婦
夫衆議院、妻参議院、夫婦議員の公職選挙法違反容疑
選挙車上運動員裏金贈収賄
地元県会議員に現金を送る贈賄
自ら説明責任は果たせない、事件発生後公の場から姿を消す。
国会も休み逃げまくって、給料は夫婦、月/250万円余り。


どなたも国会議員の資格はあるが、国会議員の素質はない。
※資格とは、良かろうと悪かろうと地元選挙有権者の支援(票数)
※素質とは、将来すぐれた能力が発揮されるもととなる性質や能力。


人の噂も七十五日とは言うが
噂が消えない人達
こんな人達に日本の国を任せて大丈夫な訳がない。

内閣総理大臣 安部晋三 殿

昭和生まれの寿老人から一言申し上げます。



批判の的となっている新宿御苑での「桜を見る会」
地元の支援者などを呼んで訳の分からない金を使うから
野党から公職選挙法違反などと追及されるのです。


それは政党間での話、複雑なのでひと先ずはその辺に置いておきましょう。



2019年、桜を見る会は次の方々を優先にすれば良かったと思います。
その方が使う金の価値が何倍も違ったのではないでしょうか。


2018年の西日本豪雨災害でボランティア活動をされた方々
その他の災害などで活動されたボランティアの方々を慰労、内閣総理大臣から
感謝の気持ちを差し上げるべきではなかったでしょうか。


災害に駆け付けたボランティアの方々は、物資や水が無く環境が劣悪な状況の下
苦しい、汚い、怖い、それらを乗り越え、被災者の力となり勇気を与えた方々です。
無給、無休で頑張った方々を「桜を見る会」に内閣総理大臣が招待してあげていれば
国民は称賛の声をあげた事でしょう。